パモウナの食器棚が、力を入れているものの1つに素材があります。そして素材にこだわっている事で、掃除が楽になるという利点があります。パモウナの内装の特徴をみていきます。
パモウナの内装は、他とどう違う?
パモウナでは、清潔に保つことを1番に考えたもの作りを行っていて、汚れや傷に強い仕様になっています。
内装化粧仕上げ
通常、食器棚は木材や合板(ベニヤ板)などを使って作られますが、そのままでは見た目が良くなく、傷などにも弱くなるので、表面を塗装したりシートを貼ったりなどして、きれいに仕上げられています(化粧仕上げ)。
ただほとんどの場合、そのような化粧仕上げをするのは、外から見える場所のみとなるのですが、パモウナでは、目に見えない所も全て(裏側はオプション)、化粧仕上げしています。
これは見た目をきれいにする、というのではなく、あくまできれいに保てる、掃除をしやすくする、といった目的のための仕上げです。
なので、引き出しを外した時の内部や、引き出しの下なども化粧板が使用されていて、ホコリが付着しにくく、また水拭きをする事ができてきれいに保てます。
スーパークリーンボディー
スーパークリーンボディーとは、表面に電子線を照射する事で、強度を高めた素材です。
これを利用する事で、食器棚の大敵である水に対しての強さが向上し、中に染み込むことがありません。また油汚れにも強く、油性のマジックでも、乾拭きで拭き取れるという実験結果もあるようです。
それ以外に強いのが傷に対してです。スチールウールで擦っても、傷がつかなかったという実験結果があり、食器で擦れても、傷つきにくくなっています。
パモウナの食器棚では、このスーパークリーンボディーを使用しているので、汚れが付きにくく、付いても掃除がしやすい、といえます。そして水分を染み込みにくい、という事が1番の利点でしょう。
アルミボード
家電を置けるタイプの場合、ほぼ全てのシリーズで背面にアルミボードを使用しています。また、シリーズによっては側面や上部の面にもアルミが使われています。
これも、強度を上げるとともに、傷、汚れに対して強く、拭き取りやすいという特徴があります。