パモウナの食器棚には、多くのシリーズがあり、迷ってしまいます。そこで、個人的におすすめのシリーズをいくつか理由と一緒に紹介します。
パモウナのおすすめシリーズ!
AMシリーズ
AMシリーズをすすめる1番の理由は、ズバリ価格です。
- 横幅120㎝ AM-1200Rで89,800円
- 横幅140㎝ AM-1400Rで99,800円
というのが、平均的な販売価格でしょう。
もちろん、このサイズでもっと安い食器棚はいくらでもあるのですが、材質や造りなどが全く違います。そして、同じサイズ、同じ価格帯の商品と比べると、機能、品質の面でやはり上をいきます。
パモウナの他のシリーズと比べると、値段が安い分、機能面では劣りますが、他のメーカーの商品と比べれば、とても値打ちのあるシリーズだと思います。
BG・MGとRI・EIシリーズ
これらのシリーズのおすすめな点というのは、扉が板戸になっている事です。
食器棚の扉は通常ガラスが入っている事が多いのですが、引き出しと同じ材質の板が扉になっています。
BG・MGの方が引き戸(横にスライドさせる扉)でRI・EIの方は開き扉(観音開き)となります。
板戸の特徴としては、中の物が見えずに隠せる見た目がスッキリするということがいえますが、1度機会があれば見てもらいたいのですが、かなりスッキリとした見た目になっています。
扉がツルッとした1枚の板で、余計な装飾がなく、光沢のあるホワイトが食器棚全面のほとんどを占めているので、とてもきれいです。キッチンをシンプルに、スッキリとさせたいという人は、ぜひ検討してみて下さい。
WFシリーズ
このシリーズのおすすめな点は、カラーです。
WFシリーズには、
- ホワイトオーク(薄めの木目調)
- ウォールナット(濃い木目調)
の2色が用意されています。また引き出しの引き手には、天然の木材が使用されているので、質感は非常に良いです。
パモウナのシリーズには、60色の中から色が選べます、というシリーズがあり(全てではありません)、木目調のものもありますが、色を変更したとしても、変わるのは引き出しの面だけです。つまり前からの見た目は変わるのですが、横の面は元々の白のままになります。
WFシリーズでは、側面まで同色になっているので、床や建具の色と合わせることで、お部屋の統一感も増すでしょう。個人的な好みですが、ウォールナットの方はかなり好きです。
KMシリーズ
このシリーズのおすすめは、組み合わせを自由に決められる点です。
上台、下台、天板などをサイズに合わせて、引き出しにしたり、家電を置けるようにしたりなどができます。パモウナのシリーズには、他にも組み合わせて選べるシリーズもあるのですが、アイテムが少ない、価格が高いなどから、KMシリーズがなかなか良いと思います。
(アイテムが少ないシリーズでも、自分の理想の組み合わせができれば問題ありませんが)
パモウナの最上級のグレードにSCシリーズというのがあり、そちらの方が引き出しの耐荷重が重いのですが、価格もかなり上がるのでKMシリーズをおすすめとしました。
(SCでは組み合わせによっては、120㎝幅で30万円近くします)
KMもグレードの高いシリーズなので、安くはないですが。
IK・VKシリーズ
最後におすすめなのがこのシリーズですが、特徴はといえば、実は特にありません。
ただ、パモウナがこだわっている機能などを、一通り揃えながらも、価格が手頃なシリーズで、品質と値段のバランスが良い印象を持ちます。