パモウナのLF、QFシリーズは、サイズのバリエーションやカラー、機能を極力抑えて価格を安くしているシリーズといえます。このシリーズの特徴には、次のようなものがあります。
LF/QFシリーズの特徴は?
COLOR
プレーンホワイト・ライトチェリーの2色。
サイズバリエーション
- 幅:60・90・120・140㎝の4タイプ。
- 奥行:50・45㎝の2タイプ。
- 高さ:198㎝(上置き付で231㎝)と178㎝(上置き付で211㎝)の2タイプ。
パモウナのシリーズの中でも少ない、90㎝幅のアイテムがあります。
(サイズに関しては、細心の注意を払って記入していますが、メーカーの使用変更や、まれに、誤った記載をしてしまう事もあります。ご購入の際には必ず店舗、及びカタログ等でご確認下さい。なんらかの損失や不利益が生じた場合の保証はいたしかねます。)
ワイドビュー引き戸
従来、扉が引き戸(横に開けるタイプ)の場合、指を挟んだりしないために、最後まで開ききらないようになっています。
その為、扉にかぶっている部分の食器の出し入れがしにくくなるのですが、パモウナの特許出願中の設計により、ほぼ最後まで開くので、食器の出し入れが簡単になっています。
高さの低いタイプがある!
サイズバリエーションのところにも書いてますが、QFシリーズの方は、高さが178㎝となっています。
この高さはパモウナのシリーズの中でも、最も低いタイプになります。食器棚の設置場所によっては、天井に梁(でっぱり)があって、あまり高いサイズの食器棚を置けない場合がありますが、この高さであれば、大抵の場所に設置できると思います。
上台の食器に手が届きやすい!
食器棚の高さが低い事に加え、中央の家電収納スペースの高さも5㎝低くしているので、上台、食器収納の一番下の部分までの床からの高さが、130㎝となっています。
身長が低めの女性でも、使いやすい高さといえるでしょう。
アルミボート使用!
中央の家電収納スペースの背面や上部には、アルミボードを使用しているので、熱や汚れに強く、また本体の強度をアップさせています。
LF、QFシリーズは、価格を抑える為に機能を最小限にしたシリーズといえます。引き出しも他のシリーズであれば、ほとんどが全段にサイレントシステム(途中まで閉めると自動で静かに最後まで引出しが閉まる仕組み)が採用されていますが、このシリーズでは、一部の引出しには採用されていません。
そんなLF、QFの最も大きな特徴は、やはり食器棚の高さにあるといえます。設置場所の問題や、女性の使い勝手においては、よく考えられた商品といえます。
機能面での物足りなさを感じなければ、このシリーズでも十分価値があると思います。
LF、QFシリーズの価格は?
ここでは、他のシリーズとの比較をするために、平均的な価格を載せておきます。実際の価格は、送料の有無なども含め、各店舗によって当然異なってくるので、確認してください。
幅120㎝、奥行50㎝、高さ198㎝のLF-1200Rで計算すると、99,800円(税込)となります。
他のシリーズのページにも、同じようなサイズの平均的な価格を載せているので、比較してみてください。