パモウナのGSシリーズは、カタログにはのっていないのですが、とても人気のあるシリーズです。そんなGSシリーズのサイズや特徴をみていきます。
GSシリーズの特徴は?
COLOR
- リキューブホワイトの1色のみ
サイズバリエーション
- 幅:40. 5・60・75・80・90・104.5㎝の6サイズ
- 奥行40㎝
- 高さ180㎝
(サイズに関しては、細心の注意を払って記入していますが、メーカーの使用変更や、まれに、誤った記載をしてしまう事もあります。ご購入の際には必ず店舗等でご確認下さい。なんらかの損失や不利益が生じた場合の保証はいたしかねます。)
7種類のアイテム
GSシリーズには全部で7種類あり、食器収納タイプと、家電収納(オープンダイニングボード)タイプに分かれます。
食器収納のものに、60・80㎝幅、オープンダイニングボードに、40.5・60・75・90・104.5㎝幅があります。
奥行が薄い
食器棚の奥行は、45~50㎝のものが一般的です。ところが、キッチンのスペースが狭いなどの理由で、薄型の食器棚を探している人は意外と多いため、奥行40cmのGSシリーズは人気があります。
ただし薄型の食器棚の欠点としては、
- 奥行の深い家電が置けない(スチームオーブンなどは、ほぼ無理)
- 大きな食器や調理器具が入らない場合が出てくる
などがあげられます。奥行が狭い分、収納場所も小さくなってしまうのは仕方ありません。
高さが低い
食器棚の高さというのは、住宅環境の変化にともない、200㎝前後のものが多くなっています。ただし天井に梁などの出っ張りがあったりすると、そのようなサイズの食器棚を置くことは難しく、背の低い食器棚を探している人も意外と多くいます。
GSシリーズでは高さが180㎝と、かなり低めのサイズになっているので、多くの場所で設置が可能となるのではないでしょうか。また、高さが低い事で、圧迫感を抑える事ができ、キッチンを広く見せる効果もあります。
スーパークリーンボディー
「パモウナの食器棚は掃除がしやすい?」で詳しく説明していますが、GSシリーズでは、棚板や本体にEB(電子線)を照射して表面が強化された、スーパークリーンボディーという素材が採用されています。
この事によって、
- 水
- 油汚れ
- 傷
などに強い性質を持ち、掃除が楽になります。食器棚の大敵である水分も染み込まないので、簡単に拭き取る事ができます。
価格が安い
他のパモウナのシリーズと比較すると、値段がかなり安くなっています。それはサイズをコンパクトにして、機能も最低限のものにしているからです。
ゆっくりと静かに引き出しが閉まる、サイレント引き出しなども、当然ありません。
ただし、他のメーカーの同サイズ、同価格帯の食器棚と比較すると、スーパークリーンボディーの仕上げになっているだけでも、十分安く感じられます。
GSシリーズの価格は?
価格に関しては、当然店舗によって異なるのですが、平均的な価格をのせておきます。正確な値段や送料などに関しては、家具屋さんに確認してください。
- 40.5㎝幅 GS-400R(レンジボード):34,800円(税込)
- 60㎝幅 GS-S600R(レンジボード):39,800円(税込)
- 60㎝幅 GS-S600K(食器棚):39,800円(税込)
- 75㎝幅 GS-S750R(レンジボード):44,800円(税込)
- 80㎝幅 GS-S800K(食器棚):44,800円(税込)
- 90㎝幅 GS-S900R(レンジボード):49,800円(税込)
- 104.5㎝幅 GS-S1050R(レンジボード):59,800円(税込)