パモウナBG、MGシリーズは、他のシリーズとデザインの面で、違った特徴を持ちます。BG、MGシリーズのサイズや主な特徴をみていきます。
BG・MGシリーズの特徴は?
COLOR
パールホワイトの1色のみ。
サイズバリエーション
- 幅:40~160㎝まで20㎝きざみであり。
(40~80㎝は食器収納タイプ、100~160㎝は家電収納タイプ) - 奥行:45・50の2サイズ
- 高さ:206㎝(上置き付で238㎝)と187㎝(上置き付で220㎝)の2サイズ
(サイズに関しては、細心の注意を払って記入していますが、メーカーの使用変更や、まれに、誤った記載をしてしまう事もあります。ご購入の際には必ず店舗、及びカタログ等でご確認下さい。なんらかの損失や不利益が生じた場合の保証はいたしかねます。)
扉が板戸になっている!
BG、MGシリーズの1番の特徴は、扉が板戸でできているという点です。
板戸とは、扉にガラスを使わず、引出しの前の板と同じ素材、色の材料を使っているもので、ガラスではないので、当然中が見えません。
板戸の良い点としては、次のようなものがあります。
- デザインがスッキリする
- 中が見えない
デザインに関しては、好みがあるとは思いますが、とにかくスッキリした見た目になります。
見た目の色が、パールホワイトと取っ手部分のシルバーのみとなるので、キッチンの印象も清潔感が溢れます。
中身が見えない点に関しては、元々ガラス扉も透明ではないので、丸見えという訳ではないのですが、うっすらと中の食器が見えてしまいます。
食器棚をリビングから見える場所に置く場合、お客さんの目を気にしなくても良いという利点はあります。
(あまりキッチンに立たない人が、食器を探しにくい、という欠点もありますが。)
下台が選べる!
下台は、炊飯器などが置けるオープンスペースが右か左に付いたタイプと、すべてが引出しや扉の収納になったタイプ、計3つの中から選べます。
炊飯器は蒸気が出るので、引き出して使わないといけません。そのため、オープンスペースが右側、左側のタイプがあることは、設置場所に合わせて選べるので意外と助かります。
ダストボックス付き!
60、80㎝幅の食器棚には、ダストボックス(ごみ箱)が付いたアイテムがあります。60㎝の方には2つ、80㎝の方には3つ収納されていて、何かとゴチヤゴチヤしがちなキッチンをスッキリする事ができます。
その他
サイレント引出し!
引出しのレールには、ドイツの高級金具メーカーのヘティヒ社という会社の部品を使っていて、静かに、そして滑らかに締まる引出しになっています。
開き扉用ダンパー使用!
上置きを除く開き扉には、ダンパーという部品が取り付けられていて、扉がゆっくりと閉まるようになっているので、バタンッという音がなりません。
アルミボードを使用!
オープンスペースの背面には、アルミボードを使用しているので、熱や汚れに強く、本体の強度も高めています。
BG・MGシリーズの、1番の特徴は、扉が板になっているところです。特に引き戸が板戸になっているのは、パモウナのシリーズで、これだけです。そして板戸にすることで、間違いなく見た目はスッキリとして、目隠しにもなります。
板戸の方がガラス扉よりも安いというのもありますが、機能やアイテムを絞ることによって価格も安く抑えています。
実際に展示している店舗は少なく、イメージが湧きにくいかもしれませんが、カタログのイメージ写真を見てもらったら、いかにシンプルなデザインかが分かると思います。
BG/MGシリーズの価格は?
ここでは、BG、MGシリーズと他のシリーズを比較するために、平均的な価格を載せておきます。あくまで平均的な価格なので、詳しくは家具屋さんなどで確認してください。
幅120㎝、奥行50㎝、高さ206㎝のBGL-1200Rで計算すると、115,000円(税込)となります。
他のシリーズのページにも、同じようなサイズの、平均的な価格をのせているので、参考にしてみてください。